なぜか、新刊情報には載っていないのですが、2021年4月5日に根元の出身研究室である東京都立大学地理情報学研究室の関係者が分筆した松山 洋・増田耕一編 『大気と水の循環―水文気象を学ぶための14講―』が発売されました。

根元は、洪水氾濫シミュレーションの専門家として、第14章の「洪水氾濫の解析とモデリング」を分筆しています。その他、根元の同級生をはじめとして、それよりちょっと上くらいの年代の人々が分筆しています。基礎のところはやや難しいですが、事例紹介の部分は、わかりやすくかかれているかと思いますので、水文学にご興味があられる方は、お手にとっていただければ幸いです。